富士登山に行くときに、富士山パーキング(富士北麓駐車場)を利用しました。
夏の間は、富士スバルラインのマイカー規制があります。富士山吉田口の五合目、「富士スバルライン五合目」まで行きたいと思ったら、自家用車で行くことはできないんですよね(※一部EV車等除く)。
富士山パーキングから富士スバルライン五合目へは富士急バスを利用しました。
この記事では、富士山パーキングから富士スバルライン五合目に行くシャトルバスに予約は必要なのか?とゆう疑問にお答えするとともに
シャトルバスと富士山パーキングの混雑状況もお知らせしたいと思います。
先に結果だけ申しますと、富士山パーキングから富士スバルライン五合目へ行くシャトルバスに予約は必要ありませんでした。
富士山パーキングも混雑しておらず、余裕をもって車を停めることができました。富士登山は夏の人気アクティビティなのですごく混んでると思ったのですが、予想よりは混雑していなかったとゆうご報告です。
夏の間、富士山パーキングから富士山五合目へ訪れる方の参考になれば幸いです。
富士山パーキングから富士スバルライン五合目へのシャトルバスは予約は必要?
夏のマイカー規制中に富士スバルライン五合目へ行くには一旦、富士山パーキング(富士北麓駐車場)に自家用車を停める必要があります。
富士山パーキングからは富士スバルライン五合目行のシャトルバスが発着しています。
バスに乗るのに予約は必要ありません。
バス停のすぐ近くに「バスきっぷ売り場」がありますので、そこでチケットを購入してから乗車します。
富士山パーキングから富士スバルライン五合目まで、大人は往復2100円、小人は半額です。
チケットは往復なので2枚受け取ります。
私が利用した2022年はクレジットカードや交通系ICカードは使用できず現金払いでした。
富士山五合目でもトイレを使用するときに環境保全協力金として100円が必要な場合がありました。富士山を訪れる際は、現金・小銭を多めに持っていくことをおすすめします。
富士スバルライン五合目行の富士急バスの混雑状況は?
2022年度の「富士スバルライン」のマイカー規制は7月15日(金)18時から令和4年8月31日です。
私が富士山パーキングのバス停からバスに乗ろうとしたのはマイカー規制が始まった翌週の土曜日。
チケットを買ってバス停に並ぼうと思ったら、まだ誰も並んでいない。。
土曜日の10:30のバスだと、まだ余裕があるみたいです。
それでもバスの出発時間が近づくと、いつの間にか人の列ができていました。
全員乗れないほどの混雑ではなかったです。空席を残しつつ出発しました。
富士山パーキングから富士スバルライン五合目へは、バスで45分。
帰りは下り坂だからなのか、35分で着くとのこと。
富士山五合目では第一駐車場が発着場所です。公共の休憩所よりちょっと坂を下ったところですね。
帰りのバスもそこから乗ります。
レストランの混雑状況
富士登山の前に腹ごなしをするため、「こみたけ」さんの2階のレストランを利用しました。
ラーメンに入っている”なると”がさり気なく富士山の形。。美味しかったです。
富士吉田口五合目のレストランのラーメンは、”なると”で個性を出し合っている感じがします。
「みはらし」とゆうレストランのラーメンの”なると”は青い富士山の柄でした。
”なると”とゆうか”かまぼこ”ですね。
さて、レストラン「こみたけ」を利用したのは土曜日の11時半頃でしたが、お昼で混む時間よりちょっと早かったのか空いていました。
「こみたけ」ではトイレは有料ですが、レストラン利用者無料で使えます。
冨士山小御嶽神社の混雑状況は?
夏休みの土曜日なんてどこも混んでいるだろうと思っていましたが富士スバルライン五合目は午前中だと割とどこも空いているイメージです。
冨士山小御嶽神社も午前中は人もまばらといった感じでストレスなく参拝できました。
夏休みの富士山パーキングの混雑状況は?
山梨県立富士北麓駐車場(富士山パーキング)の「北麓」の読み方、「ほくろく」と読むんですね。
私が富士山パーキングを利用したのは、マイカー規制が始まった翌週の土曜日です。朝10時頃に着いたときには、駐車場の半分くらいは埋まっている感じでした。日陰の場所を探して停められるくらいの余裕はありました。
富士山パーキングにはライブカメラがあるので、実際の混雑状況を確認できます。
マイカー規制中に富士山パーキングに車を停める場合、駐車料金で1000円かかります。
前払いです。クレジットカードなどは使えないので、現金を用意した方がよろしいかと思います。
富士登山におすすめのヘッドライト【山小屋のおすすめ】
山頂でご来光を見るなど、夜間登山の予定がある方におすすめのヘッドライトがあります。
こちらのヘッドライトHC-24BKは、富士山の七合目にある山小屋「東洋館」で実際に売られているものと同じタイプです。
電源はボタン電池を使用するので、100均などで売っている乾電池式の物に比べると圧倒的に軽くコンパクトです。
ヘッドライトが重いと、肩・首に負担がかかります。富士登山中の装備は軽い方が快適です。ライトの明るさは夜間登山に充分な20ルーメンあり、手元・足元を見えやすく照らしてくれます。
富士登山用のヘッドライト選びで迷っている場合、実際に富士山の山小屋で販売されているものと同じものなら安心できますね。