カレーってどうしても早食いになっちゃいますよね。
よく噛まないでも食べられるので
カレーは飲み物
なんて言われてしまいます。
頑張って時間をかけて作っても、食べるのは数分で。すぐにごちそうさま、、なんてことも。
でも早食いは良くないです。
肥満の原因になりますし。
せっかく作ったカレー。
味わって食べてほしいし、ゆったりとした時間の中で食卓を囲みたいです。
この記事では
家庭で一般的な欧風カレーをつくったときを事例として、
カレーを家で食べるときに早食いにならない方法を主婦目線で4つご紹介します。
よく噛めば、早食いになりません。
カレーをよく噛むためにできることを中心にしてお伝えしていきたいと思います。
カレーを飲み物にしないための工夫4つ
1、カレーの副菜にサラダをつける
まずは基本なんですが、カレーを作ったら、副菜にぜひサラダもあった方が良いですよね。
正直、カレーを作り終えた時点で
あー、頑張った。と、やり切った感があります。
スーパーで売っている一般的なルーを使ったカレーを作るのだって
材料を切って、炒めて、ちょっと煮て。
カレールーを入れてまた煮込む。
と、まあまあ手間がかかります。
それに加えてサラダ。。
ちょっと心が折れそうになります。
でも、せっかくカレーをつくったんだから、サラダがあるとカレーまわりが華やかです。
せっかくのカレーに花を持たせてあげてください。
レタスをちぎっただけのサラダも、充分おいしいですし、ドレッシングをいつもと違うものにすると特別感が出ます。
2、福神漬けなどの添え物を充実させる
これもカレーを飲み物にしないための工夫ですね。
福神漬けじゃなくても、
例えばたくあんもカレーに合います。
漬物全般はカレーに合うと思いますのでぜひ試してみてください。
スーパーでカレールーを買う時に、ついでに福神漬け、ラッキョウなどを一緒にカゴにポイポイと入れておけば、いざ今日はカレー!とゆう日にアタフタしなくてラクだと思います。
3、ご飯は玄米入りにするなどよく噛む工夫を
ごはんは、カレーを飲み物にしないための核となる部分です。
カレーが早食いになってしまう理由のひとつに、カレーの汁気でごはんを噛まなくても飲めるようになってしまう
とゆうのがあると思います。
普段食べているお米に、玄米など食感のあるものをプラスするだけで、よく噛むようになります。
最近は、五穀米などすぐ炊けるようになった小分けパックがスーパーにも充実しています。
こちらもカレールーを買う時についでにカゴに入れると、思い立った時にすぐ使えて便利ですよ。
4、トッピングは食感のしっかりしたものを選ぶ
最後に、カレーをバラエティ豊かにするトッピングです。
カレーのトッピングは無限にありますね。
トンカツ、コロッケ
などガッツリ系から
ゆで卵、コーン、チーズ、納豆など幅広くアレンジがききます。
よく噛むことを重視して、さらに家庭ですぐ用意できるものといったら
茹でたほうれん草
ウインナー
あたりでしょうか。
発想が乏しくて申し訳ないです。
ブロッコリーやゴボウなど、食感がある野菜をのっけるのも良いと思います。
この辺は、食べる方の好み・年齢に合わせて適宜調整してください。
見た目が映えるように気をつかってみる
正直、トッピングやサイドメニューにこだわらなくても、カレーの具材を大きく歯ごたえのあるものにすれば、よく噛むんじゃないの?
と思いますよね?
せっかく食感のある具材をカレーに入れてしまうと、映えないです。
カレーって、頑張って作ったわりには見た目が地味ですよね。。
でも逆に、カレーに何かトッピングが付いていると
おっ?
って、ワクワク感、期待が増しませんか?
カレーって意外に簡単にお店感、ライブ感、イベント感がでる食べ物なんです。
お好み焼きやたこ焼きなんかは、自宅のホットプレートでやるとイベント感があり楽しいですよね。
カレーも同じように、トッピングや添え物、サイドメニューを充実させると、みんなでワイワイ楽しい時間になります。
まとめ|カレーの日を家族のイベントに
今回ご紹介したどれか1つでも実践していただけると、今まではすぐ食べ終わってしまたカレーでも、噛む時間が長くなり食事にかかる時間が長くなるでしょう。
早食いも防げます。
その時間が家族団らんに繋がったら良いなと思います。