子連れの家族旅行で佐渡島へ行きました。
1泊2日で、雨が降ったりやんだりの微妙なお天気でしたが、それなりに楽しむことができました!
このブログ記事では、佐渡旅行で佐渡島へ渡る交通手段として、カーフェリーに車を乗せての利用(自動車航送)をしましたので、カーフェリーの利用体験記を紹介したいと思います。
自動車航送で新潟港から両津港へ【カーフェリー】
新潟港からカーフェリーを利用して車で佐渡へ。
なにしろ新潟港のカーフェリーのりばに行くのは初めてなので、ちゃんとたどり着けるか心配でした。しかし大事なことは全部、佐渡汽船のホームページに載っています。サイトを熟読することで心配がだいぶやわらぎました。
- 新潟港のカーフェリーのりばへの行きかた
- 自動車航送する場合、航送待機所への行きかた
- 航送待機所へ着いたらどうしたら良いか、過ごし方
など、細かく書いてありますので、カーフェリーで疑問や心配がある場合は、佐渡汽船のサイトをしっかり読み込むことをおすすめします。
以下に自分が実際にカーフェリーの自動車航送を利用して感じたことなど書きたいと思います。
自動車航送する場合、カーフェリーの駐車場はどこ?
出典:佐渡汽船
新潟港のカーフェリーのりばは朱鷺メッセの奥にあります。
新潟港付近になったら「朱鷺メッセ」の案内表示に向かいながら車を走らせていくと、そのうち「カーフェリー 車のりば」とゆうサインがでてきます。
この青と水色の「カーフェリー 車のりば」のサインを追っていけば航送待機所に着きました。自分としては
「カーフェリー 車のりば」 = 航送待機所
とゆう認識です。ちなみに航送待機所では駐車料金はかかりませんでした。
予約しておけば、時間ギリギリに来たら、航送待機所が満車で車が入れない、、とゆうこともないので、焦らずに来て大丈夫です。
焦らずに、と言ってもうちの場合はパックツアーで旅行会社さんから”出港の1時間前には着いているように”と言われていましたので、心配性なので素直に従いました。
新潟港から便で意外にも人気なのはいちばん早い朝6時出港。すごいな。。みんな何時に起きているんだろう。。
航送待機所に着いたら車はどうしたら良い?
カーフェリー 車のりばに着いたとして、まずは何をどうしたら良いのだろうか。。と、道中不安だったのですが、実際に航送待機所についてみたら、入口に係員さんがいてすぐに誘導してくれました。順番としては
- 車をカーフェリーに乗せるための列に並べる(誘導してくれます)
- チケットと車検証を持って「航送車きっぷ売場」へ行ってチェックイン
- 船が出発する30分前には車の中で待機(同乗者も)
とゆう感じでした。30分も車の中で待つなんてダルいな、、と思っていたのですが、コロナの事もあり、同乗者全員の検温があったり(車に乗ったままできます)チケットのチェックがあったりと、なんやかんやしているうちにすぐ時間が経ちました。
それに出向の30分前から船内への車の乗り入れがはじまるので、30分よりもうちょっと前に車にいた方が、焦らず済むかもしれません。
係員の方が順番に車を誘導してくれて、船内に乗り入れます。
カーフェリーに車を乗り入れ【いちばん緊張した】
カーフェリーへの乗り入れの順番は、航送待機所に早くついた順です。
早く着くと、早く入庫できて、佐渡についてからも早く出庫できます。
当たり前ですが、カーフェリー船内への車の乗り入れは自分でやります。車を隙間なく積み込むため、前の車に結構ギリギリまで近付けて車を停めます。
もちろん係員さんが車を誘導してくれるのですが、すごく緊張しました。自分は運転してない同乗者なのに(笑。
車と車のあいだは、人がやっとひとり通れる程度です。隙間を縫うように移動して、客室のある上階へ行きます。
カーフェリー船内での過ごし方【まずは場所確保】
車を停められたら船室に移動します。自動車航送の場合は2等船室です。指定席などはなく、だだっ広いスペースのどこに座っても良いとゆう感じで、正直、早い者勝ちです。
まずは自分の座る場所を確保してから、船内をゆっくり見てまわることをおすすめします。
新潟港から佐渡の両津港までは2時間半かかるので、船室の地べたに寝っ転がって、ダラダラ過ごす感じになると思います。
この佐渡旅行では、行きは元気でしたので、UNOなどのカードゲームを船室に持ち込めば良かったなと思いました(車に積んであったのですが、出港すると車のある車両庫には戻れないようになっています)。
帰りの船では旅行を満喫して疲れたので、車に積んであるクッションを船室に持ち込んでガッツリ寝ました(笑。
地べたに寝っ転がるなんて嫌だわ。とゆう方には、ちゃんと座席もあります。
船内は広くて、大階段もありました。さながらタイタニック気分です。
ときわ丸のオリジナルキャラ「ときわさん」に変身できるコスプレ衣装も自由に着られます。
ほかにも売店や、ガッツリ寝たい場合に毛布の貸し出し(100円でした)もあります。船内は自由度が高く快適に過ごせます。
もちろん船の甲板に出ることもできます。ものすごく風が強いです。
子供と旦那さんはカモメに餌をあげるなどして楽しんでいました。
さて、意外に2時間半なんてあっとゆうまで、両津港に着きます。
自動車航送の人は出庫のため、両津港に着くちょっと前に船内アナウンスがあります。
再び車内で待機して出庫に備えます。
下船して佐渡島観光のはじまりです
船が両津港に到着したら、すぐ車の下船がはじまります。バックで下船するのかとおもったら、進行方向側に出口がありました。
案内係の誘導に沿って車を発進させます。
ちなみに、船内から出庫したら、そのまま佐渡島観光の始まりです。
佐渡に着いたらまず最初にどこに行くか、あらかじめ決めておくと良いかと思います。
ちなみに自分たちは昼頃に佐渡についたので、すぐランチしに向かいました。
帰りは両津港から新潟港へ
1泊2日の佐渡旅行。2日目も思いっきり遊んで、帰りは夕方の便で新潟港に向かいます。
うちもそうですが、みなさん満喫されて体力使い切ったご様子。。おつかれさまでした!