世界一甘いお菓子を作って食べてみた!【インドのグラブジャム】

グラブジャムン 暮らし

うちの子の好きなテレビ番組のひとつに

「世界くらべてみたら」とゆうのがあります。

日本と世界をちょっとだけくらべてみるとゆう番組で、毎回いろんな国から現地リポートが届きます。

その「世界くらべてみたら」で紹介されていたのですが、インドには世界一甘いと言われるグラブジャムと言うお菓子があるそうです。

先日、インド食料品スーパーに行ったときに、たまたま長男がそのグラブジャムを見つけまして、私も興味があったので買ってみました。

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ただちょっと予想外なことがありまして。

買ったあと、家に帰ってよく見てみたら、買ってきたのは実は「グラブジャムそのもの」ではなく、グラブジャムを作るための粉だったのです。ホットケーキミックスならぬグラブジャムミックスでした。

これはもう、つくるしかないなと言うことになりました。

この記事では、子供と一緒のお菓子作りで、世界一甘いと言われるグラブジャムを作ってみた体験記です。

作り方は意外と簡単で、粉を水と混ぜてこねて団子状にして揚げたものを、シロップに漬けるだけ!

とまあ、言うだけなら簡単なのですが、作り方の説明が英語表記だったので、家族で知恵を寄せ合いながらつくりました。

結果、出来上がったものは本当に甘い!歯がギシギシし始めて怖い!とゆうことで、世界一の甘さを堪能できました。

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世界一甘いお菓子を作って食べてみた!【インドのグラブジャム】

世界一甘いお菓子を子供と作ってみた

グラブジャムは、テレビでは見たことがあったのですが、何でできているか、などの詳細は正直よくわかっていなくて。

何かを団子状にして揚げたものをシロップに漬けたもの

だろうな、とゆうくらいの認識でした。インド食品スーパーで子供がグラブジャムと書かれた袋を持ってきたときに、てっきり袋の中にはてっきり

”揚げた団子のシロップ漬け”

が入っているものだと勘違いしてしまいまして。

家に帰って、早速食べてみようと袋をつかんだ時に

あれ、、なんか思った感触と違う。。とゆう違和感を感じました。

グラブジャムミックスの中身は粉

案の定、開けてみたら粉です。

ありゃー、そうだったか、と長男と顔を見合わせましたが、これはもう、作るしかないよね!とゆうことで子供と一緒にグラブジャム作りを始めました。

ちなみに次男は、最初からこれが粉だとゆうことを知っていたらしいです。なら教えてくれ。。

子供と一緒にお菓子作り【グラブジャム】

子供と一緒にグラブジャムづくり

グラブジャムを作る工程として、おおまかに

  • 生地をこねて丸める
  • 生地を油で揚げる
  • シロップづくり

がありましたので、子供には生地をこねて丸める係をお願いしました。

大人の私は火を使う担当をやりました。油で揚げるのとシロップづくりです。

子供と一緒にグラブジャムづくり

作り方は英語表記ですが、ホットケーキミックスを使ってドーナツ作るのと大差ないので、作り方は勘でどうにかなりました。子供たちが生地を丸めている間に、私はシロップづくりです。

砂糖

旦那さんが砂糖を買ってきてくれました。なぜか三温糖です。しかしここでトラブル発生。

砂糖

「作り方」によると、砂糖800グラムと同量の水を使ってシロップを作るのですが、鍋にあけた大量の砂糖を見て、私がビビってしまいました。

世界一甘いとゆうのは知っていましたが、これだけ大量の砂糖を目の当たりにすると、なんかコワい。。ちなみに砂糖800グラムでシロップを作ると、シロップだけで3000kcalオーバーです。

まあでもシロップだから、シロップ全部飲み干すわけじゃないし、、と自分を諭しながら、しかしビビりなので、子供たちと相談して砂糖500グラムでシロップを作ることに納得してもらいました。それでも約2000kcalですが。

グラブジャムン

油で揚げた生地をシロップに漬けて、しみしみになったら完成です。本場だとシロップにはカルダモンで香りづけをするそうです。

確かにカルダモンのさわやかな風味なら、甘いお菓子でも何個でもいけちゃうのかな?と思います。

さて、出来上がったグラブジャムを家族で試食します。

口に入れると、シロップを吸った生地からジュワっと甘味があふれます。

確かに甘いですが、意外にも想定内の甘さです。粉自体には砂糖が入っていないので、甘さはシロップのみです。

あれ?意外にイケるかも?と思ってもう1個食べたところ、なんとなく歯の表面がギシギシ言う感じがしました。砂糖で歯の表面がどうにかなってしまったのでしょうか。。

やはりなんかちょっと怖いな、と思ったのですが、気が付いたら子供と旦那さんで残りを完食していました。

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まとめ

興味本位でグラブジャムを購入して、家族で試食。

当初はひとり一口食べるくらいの予定だったのですが、勘違いによりグラブジャムを量産してしまい、最後は量産した責任をとるため甘さにもだえ苦しむ結果になってしまいました。

家族で外国文化を疑似体験できる良い機会だったかなと思います。

ここまできたら、本物のグラブジャムも食べてみたいかも、と思います。

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