ジブリ「コクリコ坂から」ロケ地横浜で映画とそっくりの場所【聖地巡礼】

「コクリコ坂から」聖地巡礼 ジブリが好き

ジブリ映画「コクリコ坂から」、舞台となったのは港の見える町とゆうことで、横浜がモデル地になっています。

ロケ地としては

  • 氷川丸
  • ホテルニューグランド
  • マリンタワー

などが有名なのですが、他にも意外に知られていない場所を発見したのでお知らせしたいと思います。

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ジブリ「コクリコ坂から」ロケ地横浜で映画とそっくりの場所を発見

「コクリコ坂から」映画とそっくりの場所

壁に幾何学模様の入った古い建物

壁に波なみの幾何学模様がはいった、ちょっと変わった外観の建物。

映画「コクリコ坂から」の時代設定が1963年なのですが、おそらくそれくらい昔から建っていそうな年季の入った見た目です。

でも古めかしい感じはなく、レトロモダンな雰囲気でかっこいいです。

ちなみに、上記画像で向かって左側の赤い日除けのお店は「ハマカフェ」とゆうビジターにも地元民にも人気のおしゃれカフェです。こちらも気になりますが、今回は”波なみの幾何学模様のある建物”にスポットをあてます。

前置きが長くなりましたが、映画「コクリコ坂から」に、これにそっくりな建物が出ています。

「コクリコ坂から」によく似た建物が出てるのを発見

映画「コクリコ坂から」に出てるのとそっくりの建物

映画「コクリコ坂から」の終盤、ヒロインの俊くんの生い立ちに関わることで、親たちが奔走する場面があります。そのときに使われる喫茶店「Takalajima Agape」のとなりの建物の幾何学模様が、、そっくり!ここ、絶対ロケハン来ましたね!

調べてみると、こちらは神奈川の近代建築マニア界隈では有名な建物らしく、元々は「ジャパンエキスプレスコンピューターセンター」とゆう名称で、1936年に建てられたものです。

はまれぽ:近代建築マニアに有名だった大さん橋の元廃墟「ジャパンエキスプレスコンピューターセンター」について教えて!

長らくほぼ廃墟でしたが、改修工事が施され、2012年にオリジナルのシャツ屋さん「STRIPES」が入居。この大さん橋地区周辺は古い建物を改修しておしゃれなお店になっているところが多く、にぎわっています。

映画「コクリコ坂から」は2011年の作品。

なので、映画のロケハンの頃は、改修工事が入る前でほぼ廃墟のボロボロの状態だったと思われます。でもその廃墟に目をつけるジブリさんさすがです。

ロケ地情報
「旧ジャパンエキスプレスコンピューターセンター」
築:1936年
住所:神奈川県横浜市中区海岸通1丁目1番地(大さん橋の通り)
現在は「STRIPES」とゆう横浜生まれのオリジナルシャツのお店がはいっています。

海ちゃんと俊君が自転車でかけ降りた坂道

ジブリ「コクリコ坂から」の坂道

こちらは横浜元町の花屋さん「宮崎生花店」さんです。いつもお店の表に植木やキレイな色のお花が出ていて、前を通ると明るい気持ちになれる素敵なお店です。
映画「コクリコ坂から」の劇中では、海ちゃんと俊君が自転車の2人乗りで駆け降りた坂に近似の建物が映り込んでいることで有名ですね。
こちらは横浜元町からのびる代官坂の途中にあります。
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