ジブリの青春映画「コクリコ坂から」。胸キュンしすぎて、身悶えた方も多いのではないでしょうか。
そんな「コクリコ坂から」の舞台となっているのは横浜です。
映画の中で主人公の海ちゃんがお肉屋さんに買い物に行くシーンがあるのですが、実はモデルになったと言われているお店があるんです。
2人の距離がぐっと縮まるきっかけとなったお肉屋さんと、重要なカギを握るコロッケ。モデルになったお店が実在するのか調べてみました。
肉のとんぺい【スタジオジブリの近く】
モデルとなったお肉屋さんは、実は横浜ではなく、東京にあります。「肉のとんぺい」、お店の名前からしておいしそう。。
でもなぜ東京?「コクリコ坂から」の舞台は横浜じゃないの?とゆう疑問が生まれますね。
実はこちらのお店、場所は東京武蔵小金井市のスタジオジブリの近くにあるんです。お肉屋さんのモデルになったとゆうのも頷けますね。
こちらのお店は日本テレビの
「ZIP!プレゼンツ!コクリコ坂からのヒミツ徹底リサーチスペシャル」で紹介されていました。店構えや商品の陳列などが参考にされているんだそう。
男爵肉入りコロッケを試食
海ちゃんと俊くんも食べたであろう、コロッケを購入。
お店の御主人に、すぐ食べたいんですけど、、と断りをいれたら、
おソースかける?
と笑顔で聞いてくださいました。優しい~人情を感じます(ほっこり。
さっそく頂きましたが、外はサクサク、中はアツアツのふわトロでとってもおいしかったです。
コロッケは俊君のマネして2個買ってしまいましたが、分ける相手はおらず。。1人で2個食べました(笑。
追記:「肉のとんぺい」は残念ながら2014年10月に閉店しました。
丸英商店【ロケ地横浜にある昔ながらのお肉屋さん】
「コクリコ坂から」と関係が深いのが、横浜の元町商店街にあるお肉屋さん、「丸英商店」さんです。
劇中で、海ちゃんと俊君が自転車で駆け下りたのでは?と噂される代官坂の麓にあります。
こちらのお店は「コクリコ坂からビジュアルガイド」に掲載されています。
実際にお肉屋さんのモデルになった、とゆうよりは、映画の舞台設定の1963年当時からあったお店として紹介されています。
お店ではコロッケを手作りしています。
創業は1951年とのことで、「コクリコ坂から」の舞台設定の1963年にもバッチリ営業されています。この辺には中・高・大学など学校がたくさんあるので、当時から学生さんのおやつとして、お肉屋さんのコロッケは人気だったのではないでしょうか。
コロッケは1個から買うことができます。食べ歩きしながら「コクリコ坂から」の聖地巡礼するのも楽しいですね。
海ちゃんが食べたコロッケが関東全域に展開?
ずっとコロッケの話題ですね。ここまでくると、コロッケ食べたくなってきますね。。
期間限定ですが、ローソンで「サクっとコロッケ」を買うと、映画「コクリコ坂から」の限定包み紙に入れてもらえるそうでなんす!
横浜や東京など聖地まで行かなくても、「コクリコ坂から」が身近に感じられる機会とゆうことで食べてみました!
■展開期間: 2011年8月16日(火) ~ 限定包み紙がなくなり次第終了
■展開エリア: 1都9県:東京・千葉・埼玉・神奈川・群馬・栃木・茨城・長野・新潟・山梨のローソン関東支社内店舗
映画に出てくるコロッケを再現したものではないとゆうことですが、外で食べるコロッケは美味しいです。
映画「コクリコ坂から」に思いを馳せながらコロッケを買い食いすれば、「コクリコ坂から」の雰囲気を味わえそうですね。