大好きなジブリ映画「コクリコ坂から」の
特別上映会&宮崎吾朗監督の講演会に
参加できることになりました。
場所は、三鷹市芸術文化センター 星のホールです。
三鷹のキャラクターPokiがお出迎えしてくれます。
上映開始の30分以上前から行列ができていて
250席があっという間にいっぱいになり
映画への関心の高さがうかがえました。
入場者に配られた資料。書類にはジブリ美術館のロゴの透かしが入っていて
細部にまでこだわりが感じられます。
上映前の会場内
映画のほうは、私が言うまでもなく
とってもすばらしかったです。
いわゆる「昭和の青春映画」かと思いきや
テンポの良さや、ポップな音楽によって
とってもさわやか&おしゃれに仕上がっていて、
しかも、愛や親子の絆の大切さを確認できるシーンがたくさんあって
スクリーンで見るのは2回目でしたが
また泣けてしまいました。。
(↑↑ネタバレしないよう注意して書いてみました)
映画の後は、宮崎吾朗監督の講演会です。
初&ナマ宮崎吾朗監督。。
前日の日本アカデミー賞で
最優秀アニメーション作品賞を受賞した吾朗監督ですが
昨年『借りぐらしのアリエッティ』で最優秀アニメーション作品賞を受賞して
今年プレゼンターを務めた麻呂監督に、事前に
もしカードに「けいおん!」と書いてあっても、
「コクリコ坂」って言ってねと頼んだ、、という
お茶目な一面をのぞかせてくれました。
また、「コクリコ坂から」をつくる段階で、全体像を
プロデューサーが1.5倍速で観たら
テンポが速くて良い!とゆうことになり
カット数が多い映画になったことなど
「コクリコ坂から」の制作秘話も明かしてくれました。
会場を出ると、あたりはもう暗くなっていました。
映画が観られて、宮崎吾朗監督のお話まで聞けて
私にとっては夢のような一日でした~
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